2016年3月13日(日)、宿泊した京都花ホテルで、
「今日はどんな1日になりますか?」
と聞いたら、こんなカード。
星の正位置。
希望を持つ、22枚のカードで一番純粋でピュアなカード(by 伊泉龍一先生)。
木星王先生には、
「希望を持つ、というだけで、ラッキーなカードというわけではありませんよ」
と教わったけど。
わたしは占星術や占いの勉強をしに行く日は、よく星や女教皇のカードを出すみたい。
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さてさて、実際にどんな1日だったかというと。
初めてのホテルにしては、ベッドの寝心地もよく、静かだったのでよく眠れた。
コーヒーを沸かし、メール打って、朝ごはん。
ホテルの朝ごはんが500円だった。朝ごはん会場まで、フロントを通らずに行けるのがいいね!
メニューは、喫茶店のモーニング、といったところ。
荷物を送り、いざ、比叡山坂本へ。
今年は申年なので、日吉大社ではサルの絵馬がお出迎え。
山王鳥居。
おみくじを引くと、中吉。
「古きをすてて新しきにつくがよい。あまり一つのものにとらわれて役にも立たぬことを思ってはだめです。
元気を出して捨てるべきはすて進む所へ進め」
何度もお詣りしているけど、宇佐宮の後ろに甘夏の木があるなんて、知らなかった。
金大巖(こがねのおおいわ)を拝みに、八王子山を登る。
牛尾宮と三宮の間に、金大巖が鎮座されている。
琵琶湖を望むと、近江富士が綺麗に見える。
猿の岩。
サルは、日吉大社では「まさる」として崇められている。「魔が去る」「勝る」という意味なのだそうな。
山登りして、つい時間が過ぎてしまった。
JRに乗って、大阪は心斎橋の、占い学校カイロンへ。宏林先生のタロット講座。
2月の終わりに、自分を占った。自分ではどうもうまく読み解くことが出来ず、宏林先生にリーディングをお願いする。
星というと、一月に松村先生の講座で、
「北斗星からメッセージを受け取ったから、こうした」
というのが、8ハウスの天王星だよ、と教わった。
星のカードには、北斗星とシリウスが輝いている。
おみくじには、「古きを捨て新しきにつくがよい」とあったけど、宏林先生には、最終結果のペンタクルクィーンになるまで頑張って、と言われた。
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という、何かに導かれ、日吉大社にお参りし、タロットの勉強をした1日でした。
正位置だったので、お昼ご飯を食べ損なった以外は、スムーズに事が進みました。