ドイツ最終日は、ケルンのホテルでお目覚め。
ホテルの窓から、ケルン大聖堂の朝焼けが見える。
タロットカードに、「今日はどんな一日になりますか」ときいたら、こんなカードを出してきた。
ホテルを朝8時に出発、ケルン中心部にあるケルン大聖堂へ。
朝はミサをやっているから入れないのだとか。
大聖堂のステンドグラスがとても美しい。
ケルンは古代ローマ時代から栄えた都市で、ローマの悪名高い皇帝ネロのお母さん、アグリッピナが生まれた街なのだそうな。街を掘るとドンドン古代の遺跡が出てくるのと、街をこれ以上拡張できない、ということで、州都は新しい町、デュッセルドルフに移されたのだとか。
デュッセルドルフは人口30万程度らしいが、日本から転勤でデュッセルドルフに駐在している人が多い。
ケルンの街を散策。
歯医者さん。
大聖堂の前の広場に括りつけられた真っ赤な自転車。ケルン大聖堂のお坊さんが乗るそうな。
大聖堂の隣にあるローマ博物館に展示されているタイルでできた床。お金持ちの家のダイニングの床だったと考えられている。
故小渕恵三首相が、ケルンでサミットに参加したとき、晩餐会に使われたそうな。この床のうえに強化ガラスを被せて、その上で晩餐会が開かれたらしい。