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ドイツ世界遺産の旅 2014年夏 〜バイエルン地方〜

2014年8月16日(土)は、フュッセンを出発してノイシュバンシュタイン城へ。

朝、タロットカードを引いたら、月の逆位置。

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朝、ローズクォーツの指輪を落とし、割れてしまった(-_-)
トランジットの牡牛座の月が、蠍座の火星とオポジション、だからかな?
昨夜のワイングラス落下事件、同行の人も傘の骨が壊れたとかで、現地で傘を買っていました。

ノイシュバンシュタイン城へ行くには、ふもとでチケットを買い、お城までのバスを待たなくちゃならない。

朝から雨、時々土砂降り。最高気温が18度と気温も上がらず、寒さに震えながら1時間近く待つ。

お城まで馬車も通っている。

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ノイシュバンシュタイン城の向かいにある城。

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ノイシュバンシュタイン城は、ルードヴィッヒ2世が道楽で建てた、中世風のお城の一つ。ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったお城として、その優美な姿から世界遺産に登録されている。

見る角度から様々に姿を変えるノイシュバンシュタイン城。

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ルードヴィッヒ2世は、中世の騎士に憧れて、中世風のお城を作った。城の内部の壁は中世の騎士の物語で装飾され、余りの豪華さに目もくらむよう。
ワーグナーに傾倒し、芸術、趣味にお金をつぎ込んだ。政治が疎かになり、財政が逼迫したため、王の座を退位させられ、翌日、不審な死を遂げた。

吊り橋。
雨と霧で、まるで水墨画の世界。

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お昼は、ルードヴィッヒ2世の食事を再現したメニュー。
魚のクリーム煮と鶏のソテー。
晩年(といっても、41歳の若さで亡くなったが)のルードヴィッヒ2世は、若い頃と変わってでっぷり太っていたという。

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ノイシュバンシュタイン城からほど近い場所にある、ヴィース教会へ。

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教会に入ると、ちょうど、結婚式が終わって、花嫁さん、花婿さんが出てきたところでした。

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壮麗な天井のフレスコ画。

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教会の周りは、のんびりした風景が広がっている。

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ミュンヘンの中心部、マリエン広場。
ゴシック様式の旧市庁舎。

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さすが、人口130万都市で、土曜日ということもあって、街は人でごった返している。イスラム系の人たちもたくさんお買い物していたよ。

街で見かけた、和食屋さん。

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なんとラーメンまで。

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街には日本食材のお店もあった。カレーやシチューのルーの値段が、日本の3倍近く。

晩ご飯は、バイエルン名物のソーセージとビール。

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こちらの地方では、付け合わせのジャガイモ、パスタの量が半端ない。

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月のリバースで、過去世?で馴染んだ場所、懐かしい場所を訪れ、結婚式を見て、お腹いっぱい食べました〜

 

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