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占星術 astrology とは何か

healing space SPICAで最も信頼している占い手法、それは西洋占星術です。

占い(占星術)で使うホロスコープ占星術では、地球上のある瞬間と場所(緯度、経度で示される地点)で、太陽系の天体の位置関係を写し取った図(ホロスコープチャートともいう)を作り、占います。

ホロスコープから、生まれ持った資質や性格、特徴、可能性を読み解き、いつごろ、どういう変化が起こるか、といったタイミングを計ることができます。

占星術とは何か

占星術の起源

J・E・ホーデの古星図 北天全図西洋占星術は、紀元前3000年ころ、古代メソポタミア(現在のイラク付近)で生まれた、とされています。

シュメール人たちが、太陽の動きや月の満ち欠け、惑星(天体)の観測が行ったのが始まりです。

彼らは、星の動きから季節や時間の移り変わりを示す法則を発見しました。
星の動きは、暦の作成だけではなく、未来予知の手段としても使われるようになりました。

ホロスコープは人生の設計図である

占い(占星術)で使うホロスコープホロスコープ(チャート)は

  • 太陽、月といった10個の天体
  • 12のサイン(星座)
  • 12のハウス

で構成されています。

個人の生まれ落ちた瞬間の天体の相関図を、
「出生図(ホロスコープ、またはネイタル・チャート)」といいます。

ホロスコープは人生の設計図、航海図、羅針盤」とわたしはよく表現していますが、
生まれたときのホロスコープから、
生まれ持った資質や性格、特徴、可能性を読み解き、
いつごろ、どういう変化が起こるか、といったタイミングを計ることができます

相性を見るときにも、占星術を使うと細かくリーディングすることができます。

なぜ、占星術は当たるのか

宇宙と人との照応

夜空に輝く、神秘的なオーロラ宇宙の誕生は、約137億年前と言われています。

最初は、空間も時間も無い、特殊なエネルギーに満ちた「無(しかしゼロではない)」の状態。
そこから光、熱、モノが生まれ、隕石がぶつかり、くっついたり壊れたりしながら、137億年かけて、宇宙は現在の状態になりました。
そして、46億年前には地球が誕生しました。

宇宙の始まりにできたヘリウムやリチウム、水素といった元素が核融合を繰り返して、炭素や酸素、窒素、カルシウム、鉄といった、現在確認されている118種類の元素となりました。
酸素と水素が結合して水となり、地球上で命をはぐくむ元となりました。

これらの元素はすべて、星の中で作られたのです。
わたしたちの体は筋肉、脂肪、骨、血液やリンパといった組織で構成されています。
その元となる元素の炭素や酸素、窒素、カルシウム、鉄といったものは、137億年にもわたって星が輪廻転生を繰り返し、作られてきたものなのです。

わたしたちの体はミクロコスモス(小宇宙)であり、マクロコスモス(大宇宙)のかけらでできています。
占星術で星の動きから人の性格や運命、地球上の出来事まで予測できるのは、マクロコスモスとミクロコスモスが照応しているからなのです。

古代から、権力者は占星術を活用してきた

占い、占星術で使う黄道12宮アメリカの5大財閥の1つ、モルガン財閥の創始者
J・Pモルガンは、こう言いました。

「億万長者は占星術を信じないが、大富豪は活用する」
(Millionaire do not use astrology, Billionaires Do!)

日本でも、古来、時の権力者たちは星の動きを観察し、占星術や風水を用いてまつりごとを行っていました。

農作物の出来具合、近隣諸国との関係、悪い病気が流行らないかといったことまで、
国を治めていくうえで大切な事柄を、占星術の助けを借りて占い、どう対処するかを考えていたのです。

星からのメッセージを丁寧に読み取る

J・E・ホーデの古星図 南天全図Stargazer(スターゲイザー)とは、
英語で「星(star)を見つめる者(gazer)」、
転じて「天文学者」「占星術師」を意味します。

古来より星の動きを観察してきた天文学者たちは、宇宙の星の動きが、地球上の天候や、わたしたちの心と体にどのように影響するか、研究を重ねてきました。

星たちが語るメッセージに耳をすませ、それらの情報を統合させていくこと。

スピカのセッションでは、あなたのホロスコープから丹念に情報を拾い集め、統合させていきます。

占星術でチャートを読むのは、天気図を読むようなもの。

「台風の接近」のように、一見、「不幸」と思われるような情報を見出しても、それがいつ具体化するのか、どのように乗り越えることができるか、あなたとご一緒に考えていきます。

いつ嵐や大雨がくるのか、事前に予測することができれば、十分に備え、正しい方向に努力することで、危機を乗り越えることができるのです。

お客さまの声

私と彼のそれぞれの特性については、納得でした。とくに、私と彼は両極端で、異質だからこそ惹かれたのは、間違いありませんでした。

私と子供の体質を「繊細で、霊感が強い人もいる」と指摘され、まったくその通りだったので驚きました。

ここ数年、職場の人間関係でプレッシャーを感じることが多く、転職について相談しました。
「今は試練のとき。あと5か月すれば、状況が変わります」と言われ、あと5か月なら甘えないようにコツコツ頑張ろう、と思いました。