自信を持つ、自己肯定感を育むには、どうしたらよいのでしょう?
様々な人の著作の中から、「これは!」と思ったものをご紹介していきたいと思います。

書籍の画像 格付けしあう女たち

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少子化ジャーナリスト・大学講師にして、政府の「女性が輝く社会のあり方研究会」メンバーの白河桃子氏。社会学者 山田昌弘氏と共同研究し、「婚活」という言葉をメジャーにした女性でもあります。

白河氏は、「自己肯定感が低いと、人から自分がどう見られているかが気になり、人間関係で息苦しさを感じやすい」といいます。

自己肯定感が低いと、自分の言いたいことがうまく言えなかったり、逆に自分の意見を周囲に押し付けてしまったり。上下関係や格付けに敏感で、人間関係やコミュニケーションに悩む人が多いといいます。

「女は従うもの。夫に従い、兄弟に従い、口答えしてはいけない」と教えられ、ことあるごとに「あなたは何もできない人」と言われて育ってきた。ずっとずっと我慢してきた人が、初めて自分を主張し、感情が爆発するような素晴らしいスピーチをする・・・その光景は感動的でした。

自己肯定感がある、なしは、その人の人生にすごく影響を与えます。それには、特に母親の影響が強いのです。

大学で一度「自己肯定感が仕事に与える影響」について、講義をしてくれた人がいました。生徒に感想を書いてもらったら、お母さんや友達に「あなたといると楽しい」と言ってもらって育ったという人は自己肯定感が強く、ことあるごとに「あなたはよその子と比較してダメな子」と言われて育った人は自己肯定感が低い。

最近、「娘をマウンティング(筆者注:格付けすること。この場合は、娘を見下しダメ扱いすること)し、支配したがる母」との葛藤をカミングアウトする人がたくさんいます。そうした母親との関係は生涯葛藤を生む。しかしもう一度違う人の子供に生まれ変わることはできません。

天使の絵 自分を大切にする、自己肯定感をはぐくむだから、まず自分で自分を肯定してみてください。人によく思われなくても、自分のことは自分が一番知っている。

「がんばってきた」「よくやってきた」

ぜひ口に出してみてください。

そして、自分の人生の中で素晴らしかった時のことを、目の前の光景や、物音、香り、明るさ、細部まで思い起こしてみてください。辛くなったらその感覚を取り出して、浸ってみましょう。

身近で自分を肯定してくれる人を大切にしましょう。

自分を肯定し、人も肯定しましょう。

自分がほめてほしかったら、まず人をほめましょう。

そうやっていい循環が生まれたら、もう大丈夫。

日本の主婦の息苦しさは、夫や子供が感謝して、それを言葉に出してくれることで、かなり解消すると思います。

(010)格付けしあう女たち (ポプラ新書) p196~200から抜粋)


まず、自分を肯定できないと、家族や他人を肯定することもできない。

自分にYESという態度、心理学の交流分析でいう、I am OKな態度、状態に自分を置くには、成人してから学習し、意識して習慣づけることもできる。

毎朝起きたら何も考えなくてもトイレに行って歯磨きをするように、最初は意識して訓練することで、自動的に自己肯定的な態度を身につけることができるでしょう。

占星術でお客さまのお話しを伺っていると、月に制限のかかる土星とアスペクトを取っている方に、生まれつき窮屈な性分をお持ちの方が多いように思います。冥王星とアスペクトすると、息苦しさを与えるような強制力をもったり、人知れず息苦しさを感じてこられた、ということも。

月は生まれつきの性格、体質、母親を表します。意識して、木星(保護、善意、肯定)の力を取り入れることで、木星のもつ寛容さ、リラックス感、発展力を身につけることができるのです。

人に優しく、自分にも、もっと優しく。

小学生の頃、戦前生まれの女の先生から「人にやさしく、自分にはきびしく」と教わりました。
戦争のさなか女子師範学校に通い、定年まで教職を務められた兼森先生。ご自分を厳しく律してこられたのでしょう。

人は怠惰に流されやすいから、「自分に厳しく」しないといけないのでしょうが、自分に厳しすぎる人、真面目な人、自信のない人は、もっと自分にやさしく、寛容である必要があると思います。


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